台風18号 マンニィ 意味は海峡 激甚災害の悪名 [話題のイベント]
台風18号 マンニィ 意味は海峡 激甚災害の悪名
台風18号 マンニィ 情報です。9月16日、午前6時に、和歌山県南部に到達すると報道番組で発表がありました。その後、東海、関東地方に上陸し、東北地方を縦断します。明日の朝から、天気は大荒れ、電車やバスの交通機関もストップする可能性大です。
台風18号 マンニィ がおそろしいのは、まだ勢力が最大になっていないところです。力を十分にためて大きくなり、勢力拡大し、発散するのが、日本大陸に上陸してからになるようなのです。よって、今は速度がゆっくりで徐々に日本列島に近付いて来ていますが、本土上陸した際は、スピードを増し、物凄い勢いで、大地を震えあがらせるみたいです。
どの気象予報士も、現在、台風18号 マンニィの速度は緩やかですが、今後速度を増すのは、間違いないと予報しています。風の勢いと共に、雨の量も増え、降水量はなんと200mm~300mmになると予測されています。通常、100mmも降ったら、土砂降りで前が見えなくなるといいますが、その2倍から3倍の規模です。もう、どこで災害が起きてもおかしくない、雨の量、危険です。
そして、関係ないのかも知れませんが、マンニィ、過去にも日本に甚大なる被害をもたらしていたのです。
後半に続く・・・
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台風18号 マンニィ 意味は海峡 激甚災害の悪名
理由ですが、2007年に日本に上陸し、過去最強クラスとなった台風で、各地に大雨をもたらし、九州南部などでは記録的な大雨をもたらした台風の名前がマンニィだったのです。勿論、各地で暴風が吹き荒れ、死傷者数名をだし、後に、新潟県中越沖地震とともに激甚災害に指定された台風なのです。
激甚災害とは、災害のうち、その規模が特に甚大であり国民生活に著しい影響を与えたものに対して、地方公共団体(都道府県・市町村)及び被災者に対する復興支援のために国が通常を超える特別の財政援助または助成を行う事を目的とした法律に該当した災害です。
要は、予測の範囲外のあまりにも大きな被害をもたらしたという事です。そして、ここに驚くべき、その時のマンニィの進路があります。
この1週間、暑かったですし、最近台風来ませんでしたね。そうなると、台風の風に伴った海水のかき混ぜによる冷却がなかったため、海水温が上がります。台風は海水温が高い地域を右回りに沿うコースを通ったため、台風が発達しやすく、勢力を維持しやすくなるのです。
台風18号、マンニィ、勢力拡大しています。まさに、教科書通りの台風になっていませんでしょうか?
明日は、折角の休日ですが、家でおとなしくしているのが、賢明ですね。
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